2018.10.11
カテゴリ:大阪PAL研究会 早朝勉強会
~11/13早朝勉強会 睡眠専門医 渥美正彦先生登壇編~
日本の労働生産性は先進国中22位と低迷しています。GDP世界3位の日本の労働生産性がどうしてこんなに低いのか?
日本人は、長時間労働で生産性を維持しているということです。近時の働き方改革は、当然と言えば当然のことなんですね。
日本人は、仕事が忙しくなると睡眠時間を削って働く傾向にあります。睡眠時間を削ることが美徳であると思い込んでいると人が多いといえます。
睡眠不足の人の脳の働きは、飲酒で酩酊している人と同じ程度の脳の働きだそうです。
睡眠の質も重要です。睡眠時無呼吸の人の睡眠の質はかなり悪く。昼間にも突然睡魔に襲われて、眠りこけてしまうこともあります。
タクシーの運転手さんや長距離バスの運転手さんには、睡眠時無呼吸の方も多く、大事故にもつながりかねない危険な状況下で業務をされている方も多いとのことです。
健康の基礎は、睡眠の質と時間です。適切な睡眠時間と睡眠の質を保つことが、日本人全体のテーマかもしれません。
今回は、上島医院の医院長で、睡眠専門医の渥美正彦先生にご登壇いただき、睡眠についてお話しいただきます。
経営者に関わる士業はもちろん、労務管理を行っている経営者全員に是非知っていただきたいテーマです。
たくさんの方にご参加いただけますと幸甚です。
お申し込みは、こちらからお願い致します。